M.N.さん
正社員(栄養士)
病院勤務
フラットな人間関係で居心地の良い職場。
産休・育休後の復帰しやすさも魅力です!
入院で知った病院食の美味しさ
高校1年生のとき、1週間ほど入院したことがあります。“病院のご飯は美味しくない”という先入観があって食事が不安だったのですが、実際に食べてみると見た目が綺麗で、盛り付けや器にもこだわりが感じられて、なによりとても美味しかったんです。この体験をきっかけに、人の役に立てる職業である栄養士の仕事を意識するようになりました。
専門学校で栄養士の資格を取得し、実習の場になったのが入院先でもあった地元の病院です。調べてみると富士産業が受託している病院で、お客さまに寄り添った安心な食事を提供している事に共感。栄養士として長く働くなら富士産業!とこの病院で働くことを決めました。専門学校でも病院食の基本は学べますが、実務の環境では次々とわからないことが出てきてしまいます。でも、富士産業では質問すればなんでも先輩がすぐに教えてくれますし、フラットな人間関係で働いていて気持ちの良い環境。私にとって、この雰囲気こそが富士産業で働く一番の魅力ですね。
食札やお手紙で届く患者さまの声
厨房での主な仕事は、嚥下食の調理や、アレルギー・禁食・透析食などへの献立変更や食事変更、電話対応など。患者さまと直接お話しする機会はほとんどありませんが、食札やお手紙で「美味しかった」と書いてもらえると、やっぱり心に響きますね。こうした食札やお手紙はスタッフみんなに共有し、大事に保管しています。毎日の食事変更は多いときで30件近くあるので、正確さとスピードがなにより重要。中でもアレルギー対応には細心の注意を払っています。
受託先の病院はとても働きやすい職場ですが、今後は違った環境で経験を積むことも重要だと感じています。管理栄養士になって栄養指導のスキルを身につけたり、さまざまな環境で働くことで、さらなるスキルアップも。富士産業には、希望の環境に異動し、スキルアップできるチャンスがあるところも魅力です。過去に参加した社内コンテストでは、チームの力を合わせて課題に取り組むという経験ができました。また、産休・育休後に復帰しやすい制度が整っているのも魅力的。実際に産休・育休を経て戻ってくる先輩も多く、長く安心して働けるところがうれしいですね。
1日の「お仕事の流れ」
5:45
出勤
前日の残飯量を確認。
早番は早朝出勤ですが、意外にすぐに身体が慣れますよ。
6:00
食事変更対応、昼食用の食札準備
アレルギー・禁食の点検、食事の点検、朝の配膳
8:00
昼食用の食札準備
経腸栄養準備、付加食準備
献立変更、病院対応
12:00
休憩
13:00
清掃、片付け
14:45
退勤
11:00
出勤
アレルギー・禁食の点検、食事の点検
12:00
昼食の配膳終了
夕食用の食札準備、トレーセット
経腸栄養準備、付加食準備
14:00
休憩
15:00
検食
16:00
翌朝分の食札準備
食事点検、配膳、トレーセット
経腸栄養準備、付加食準備
19:30
日誌入力、食数入力
20:00
退勤
早番と遅番は半々くらいです。シフトでもお休みが取れます!!富士産業の働きやすさです!
